2022 阪急展終了

先日、無事に阪急うめだ本店美術画廊での展示会が終了致しました。お越し下さった皆様、作品にお付き合い下さった皆様、本当に有難うございました。

私がこの仕事をし始めて2年くらい経った頃、阪急の方からお声がけ頂き、父の阪急展に一緒に出品させて頂く様になってから10年くらい経ちました。
出品させて頂いた当初は、何も分からず父のオマケと思っていましたが、だんだんと自分自身でも仕事の年月を積んでいくと、
父を慕って下さる方がお付き合いで私の作品を買って下さっているのでは、、と感じてしまい、居心地が少し悪くなってしまいました。でも父の名前に甘えていた自分もどこかにいました。そんな気持ちの狭間で長年ウロウロしていた気がします。

父が亡くなり、一昨年と去年の阪急展には、父を偲んで本当に沢山の方がいらして下さり、私は阪急展はやはり父の展示会であるのだと思わざるおえませんでした。
そして今年の阪急展。
私は阪急展に関わってから1番緊張の中にいたかもしれません。
父と母が長年続けてきた阪急展を今後もやっていけるのか。
父の作品も少なくなり、私の作品だけで皆さんが会場へ来てくださるのか。

その答えは初日から現れていました。
明らかに、父がいた時の展示会の雰囲気と違いました。
父を知らない方でも、展示会に私の作品を見に来て下さる方が大勢会場にお越し下さっていたのです。
もちろん、父がやってきた仕事の上に私が乗っかっている事は分かりすぎるくらいに分かります。
色々な意味で父には到底敵いませんが、それでも、ほんの少しだけ、父の名前に甘えて頼っていた以前の私より
、私は私なのだと思える様な展示会となりました。

沢山の方が、本当に本当に良くして下さいました。展示会前に私の事をご紹介下さる方、自分の売場で無いのに接客して下さるスタッフの方、搬入搬出をお手伝い下さる方、お越しくださったその後に私の事をsns で熱心にご紹介下さる方、それを見てまた会場へお越し下さる方。
そして父の時代から変わらずに会場へお越し下さる方々。
もう、本当に有り難くて、感謝が噴き出ました。
有り難くて有り難くて、どれだけ感謝を述べても足りないくらいでした。
展示会は沢山の方のお陰で成り立つのだと改めて感じています。

今回の展示会に関わって下さった全ての皆様、本当に本当に本当に本当に有難うございました。
また来年、阪急展で沢山の方に楽しんで頂ける様、頑張ります。